中区海岸通りのオリエンタル料理レストラン「AMAZON CLUB(アマゾンクラブ)」(横浜市中区海岸通3)は、3月22日より「東日本大震災復興支援ラーメン」を提供している。
東日本大震災復興支援ラーメンは、「横浜家系らーめん」より伝授された秘伝の醤油(しょうゆ)を使ったこだわりの豚骨醤油味のラーメン。太めのちぢれ麺で、のり3枚とチャーシュー1枚、ほうれん草がトッピングされている。
復興支援ラーメンを食べると、被災地への義援金として、ラーメン1杯300円のうち100円がNHKを通して日本赤十字社・中央共同募金会へ寄付される。
また、同店では、25日にチャリティーイベントとして、amazon club night party「Jungle Night」を実施。サブタイトルは「アートと音楽とダンスとお酒で、仲間の無事を確認し、被災地の方々へ自分のできることをしナイト」で、「Smokers Revelation」「MORNING CHILD」「ARCHIPELAGOS」によるライブのほか、abandonのダンス、ライブペイントが行われる。当日の売上げの10%と来店者の募金は義援金に充てられる。
アマゾンクラブの栗崎剛マネジャーは「復興支援ラーメンは、横浜家系らーめんの味を追求した同店の人気メニューで、通常はランチタイムのみ提供しています。日々、不安な気持ちで生活されている人にこのラーメンを食べてもらい、温まり、元気になってほしい」と話す。
復興支援ラーメンの提供は17時~19時。3月25日まで。25日のイベントの開催時間は23時30分~29時。チケットは1,500円(ワンドリンクつき)。