ベアードビール直営店「馬車道タップルーム」(横浜市中区住吉町5)は4月6日より、ゆずを使った季節限定ビール「お寺の庭ゆずエール」を販売している。
同店は、本格的なアメリカンBBQとブルワリー直送のベアードビールを提供するビアパブ。ベアードビールは「Balance(バランス)、Complexity(複雑さ)、Character(個性)」をベースにした地ビールで、豊かなフレーバーを特徴としている。
お寺の庭ゆずエールは、スパイシーなアロマとレモンのような酸味をもつゆずをふんだんに使ったビールで、アルコール度数は5.5%。ホップはNZモトゥエカ、 NZカスケード、USサンティアムを組み合わせ、原材料のモルトには小麦とライを投入している。
価格はテイスター=400円、グラス=700円、パイント=1,000円。
同店ピットマスターのチャック モローさんは、「ゆずの複雑で深みのあるフレーバーと、華やかな香りを楽しめるエールが完成した。1~2週間でなくなってしまう季節ビールをぜひ味わってほしい。これからは毎週金曜日に、アメリカ・ルイジアナ州の郷土料理『ガンボ』もメニューに加わり、バリエーション豊かなレシピで登場します」と話す。
また、ベアードビールは「元気に、そして復興を願うという精神で、春の季節限定ビールを販売しています。暖かい日差しや青空と同じように、ビールも人々の生活を明るく元気にしてくれるひとつの役割を担うことができると思っています」とも。
営業時間は月曜~金曜=17時~24時、土曜・日曜・祝日=12時~24時。1階ではベアードオリジナルTシャツのほか、ベアードビール直営店3店舗共通のプリペイド式「のんべえはしご券」を販売。バーベキューはテイクアウト可能で、瓶ビールの販売も行っている。