横浜港シンボルタワーの特設会場(横浜市中区本牧ふ頭D突堤)で4月23日、愛犬と過ごす「第3回ドッグラン・キャラバン」が開催される。
同イベントは、ペットとの共生生活をドッグオーナーたちと真剣に考え、具体化していくことを目的としたイベント。横浜港のウォーターフロントに飼い犬の引き綱をはずし自由に運動させることができる「ドッグラン」を設け、社会と協調し、快適なペットライフを追求するコミュニケーションの場を提供する。
当日は、特設会場に小型犬、中型犬、大型犬、フリーエリアのドッグラン計4区画が設置され、来場者は愛犬とともに横浜港を臨む天然芝の上で安心して過ごすことができる(公園内ではドッグランを除き常時リード着用)。
会場には、軽食やドリンクを販売するワーゲンカフェ「Little Villege Cafe」が出店するほか、焼きたてパンや花、野菜を販売する朝市を同時開催する。
東日本大地震に伴う「被災地愛犬者復興支援チャリティーバザー」も予定しており、現在、チャリティーバザー(フリーマーケット)の出店募集を行っている。出店費用は被災地への復興支援に全額充てられる予定。
主催するドッグラン・ラボは「震災後、初開催となる今回は、被災地にお住まいの愛犬家の方々を支援するために義援金を募り、『愛犬家の、愛犬家による、愛犬家のためのチャリティーバザー』を行います。私たちドッグラン・ラボは、わんちゃんとの日常の生活を一日も早く取り戻すための応援を継続していきます」と話す。
開催時間は10時~16時。雨天中止。飲食物の持ち込みは不可。入場料は1,000円(犬1頭+大人2人)。高校生以下無料。追加同伴者1人につき500円。チャリティーバザーの出店募集締切は4月20日。