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そごう横浜に「海の見えるビアガーデン」-東北地方の地酒も提供

そごう横浜屋上の「海の見えるビアガーデン」の様子

そごう横浜屋上の「海の見えるビアガーデン」の様子

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 そごう横浜店(横浜市西区高島2)の屋上に5月20日、「海の見えるそごう屋上ビアガーデン」がオープンする。

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 同店の屋上ビアガーデンは昨年、近年のライフスタイルの変化やニーズを受けて8年ぶりに再開して話題を呼んだ。今年は電力不足に向けた猛暑対策として、昨年より約40日早くオープンする。

 ビアガーデンのコンセプトは「女性に向けたビアガーデン」。会期中はアジアンフードを中心としたメニュー約40種類以上を提供する。席数は480席で客席は禁煙(喫煙所あり)。オープン期間は5月20日から9月10日(予定)。

 料理は、5月は韓国、6月タイ、7月ベトナム、8月インドネシアの月替わりで各10品をそろえ、そのほか、グランドメニュー(コロッケ、枝豆、巻きずし、スペアリブ、点心類など)、サラダ、デザート、フルーツを用意する。

 料理メニューは、韓国=チヂミ、トッポギ、スンドゥブ・チゲ、ダッカルビ。タイ=グリーンカレー、豚肉スペアリブのナンプラー焼、青パパイヤのサラダ。ベトナム=ウナギと春雨の炒め、ベトナム風バケットサンド、フルーツとタピオカのココナッツミルク。インドネシア=ゆで野菜のピーナッツソース和え、鶏肉のサンバル焼、インドネシア焼飯など。

 ドリンクはフリードリンク制で、生ビール、サワー、カクテル、ワイン(赤・白)、ソフトドリンク各種のほか、今年は「頑張れ東北」を合言葉に、一の蔵(宮城)、水神(岩手)、奥の松(福島)、大七(福島)といった東北地方の地酒4種類も用意する(常時2アイテムを提供)。

 会場は節電を配慮し、LEDライトの床置き照明を導入する予定。

 そごう横浜店販売促進部の花岡陽子さんは「昨年8年ぶりに復活した、横浜の海や夜景が見える屋上を有効活用したビアガーデン。今年も女性を意識したメニューを充実させました。屋上の風に吹かれながら、解放感あるビアガーデンで暑い夏の夜を乗り切っていただければ」と話す。

 営業時間は17時~22時(最終入場は21時)。ラストオーダーは料理21時30分、ドリンク21時45分。料金は大人3,800円、小学生1,400円、未就学児500円(飲み放題・食べ放題、営業時間内は時間無制限)。悪天候の場合は営業中止。問合せはビアガーデン直通(TEL 045-461-3331、11時~20時)。予約は5月16日より受け付ける(7月の予約は6月20日から)。

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