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若桃がまるごと入った崎陽軒「横濱月餅 白桃」-初夏限定販売

崎陽軒の限定商品「横濱月餅 白桃」には若桃(幼果)が丸ごと一粒使われている

崎陽軒の限定商品「横濱月餅 白桃」には若桃(幼果)が丸ごと一粒使われている

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 崎陽軒(横浜市西区高島2)は、「横濱月餅 白桃」を限定販売している。

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 同商品は、季節の月餅シリーズを展開する同社が初夏のフルーツ「白桃」を取り入れて作った限定商品。若桃のさわやかな酸味と白桃餡(あん)の上品な甘さが特徴で、国産の白桃を小さいうちに摘み、種まで食べられる柔らかさまで煮た若桃(幼果)を使用する。

 「横濱月餅 白桃」は、「白桃」の若桃(幼果)が丸ごと一粒、白桃の果肉をねりこんだ餡で包み込まれ、洋菓子風の味わいの月餅に仕上がっている。価格は1個150円、3個入500円。

 販売店舗は神奈川・東京を中心とした約140店舗。販売は5月下旬までを予定。

 崎陽軒 広報・マーケティング部の柴田菜都美さんは「昨年4月に販売した人気商品『横濱月餅 桃カスタード』をリニューアルしました。厳選した白桃をぜいたくに使い、どこを食べても口の中いっぱいに白桃のさわやかな香りと風味が広がります。桃の凝縮された味わいをお楽しみいただければ」と話す。

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