ワークピア横浜(横浜市中区山下町241)で5月21日、「横浜Bar'sデー151 チャリティー・イベント」が開催される。
1860年2月24日に横浜で日本初のバーが誕生して、今年で151年目を迎える。当日は東日本大震災の復興支援として、ホテルに勤務するバーテンダー約10人、横浜を中心とする街場のバーテンダー有志約20人が集い、カクテルを振る舞う。主催は横浜のバーテンダー有志で構成される横濱Bar'sデー実行委員会。
会場では、横浜バーテンダー有志による横浜にちなんだカクテル「YOKOHAMA」「バンブー」をはじめ、約10種類のスタンダードカクテル(マティーニ、ギムレット、サイドカー、ジントニックなど)のほか、協賛メーカーによるフリードリンクをたのしめる。
また、各メーカーによる貴重品などのオークションのほか、フレア競技を実施。イベントの収益はすべて義援金となり、日本赤十字社を通して被災地支援に充てられる。
横濱Bar'sデー実行委員会の陣学升さんは、「横浜バーテンダー有志は毎年チャリティーイベントを開催していますが、6年目を迎える今年は東日本大震災の復興支援として開催します。今回は市内のバーテンダーのほか、茅ヶ崎や東京からの参加もあります。ロングカクテル、ショートカクテルの両方をご用意してお待ちしています」と話す。
開催時間は15時~17時30分(受付は14時30分から)。チケットは前売券3,000円、当日券3,500円(フリードリンク、オードブル)。詳細・申込みはホームページで。