中区で6月18日、横浜の歴史を再発見する「開港の街『横浜』歴史めぐりスタンプラリー」が実施される。
横浜の歴史にスポットをあてたスタンプラリーで、関内・山下地区にあるポイント施設をまわりながら開港のまち・横浜の歴史を学ぶことができる。
スタート、ゴールは横浜市営地下鉄「関内駅」。当日は、関内駅で先着1,000人にラリーシートが配布される。同シートに記載されたクイズに2問以上解答し、参加施設のスタンプを3個以上集めると、ゴール地点の関内駅で先着100人に「はまりんグッズ」がプレゼントされる。
スタンプの設置場所は、関内駅(中区尾上町3)、横浜開港資料館(中区日本大通り3)、日本郵船歴史博物館(中区海岸通3)、神奈川県立歴史博物館(中区南仲通5)の4カ所。スタンプはすべて各施設の無料エリアに設置される。
ゴール地点の関内駅・地下1階会議室では、横浜市交通局のマスコットキャラクター「はまりん」と記念撮影することができ、完走した小学生以下の子どもは運転士の制服制帽姿ではまりんと記念撮影が可能。また、各施設の有料エリアでは、スタンプを押印した先着50人に展覧会の招待券などをプレゼントする。
横浜市交通局観光企画課の岡崎有希さんは「開港以来、さまざまな文化を取り入れ発展してきた横浜には、ガス灯や石けん、アイスクリーム、ビールなど『はじめて』がたくさんあります。この機会に横浜の歴史を学び、市営地下鉄の運転士になって、素敵な思い出を作っていただければ」と話す。
開催時間は10時~16時。参加無料。各施設ではラリーシートの掲示で入館料割引サービスを実施する。