日本マタニティフィットネス協会はパシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で7月16日と17日、「マタニティ&ベビーフェスタ2011」を開催する。
同イベントは、妊婦ママと産後ママ、その家族のために2005年より毎年開催している子育て支援事業。動員目標は2万人。昨年は2日間で2万3,411人が来場した。
会場は「体験コーナー」「セミナーコーナー」「4D超音波コーナー」「ヘルスチェックコーナー」「出展ブース」「赤ちゃん広場」の6ゾーンで構成。会期中は、「マタニティヨガ」や「マタニティウォーキング」、「ベビーマッサージ」などを体験できるほか、医師の講演、4D超音波の体験会、最新のマタニティ情報を入手できるセミナー、血液や骨密度などの健康チェックなど、妊娠や出産、子育てに関する実践的な知識を「学んで、遊んで、体験できる」多彩なプログラムを行う。
そのほか、関連イベントとして、マタニティウェアファッションショー「momコレ2011」、妊娠中の美容とファションについて語るトークショー、ドキュメンタリー映画「うまれる」の上映会、ライブ、ダンスパフォーマンス、英語ショーなどを実施。
主催する日本マタニティフィットネス協会は、東日本大震災の支援プロジェクト「マタニティ&ベビー 笑顔プロジェクト」を立ち上げており、同イベントでは来場者1人につき100円が主催者より被災地に寄付される。
日本マタニティフィットネス協会理事の安原眞知子さんは「東日本大震災による安全面を考慮して4月は開催を見合わせたが、このような状況だからこそ、できるだけ多くの妊婦ママ、子育て中のママに笑顔になってほしいと願い、今回の開催を決定した。日本最大級のマタニティ&ベビーフェスタで、各種講演や体験・セミナー参加費はすべて無料です。皆さんのご来場が被災地への寄付につながりますのでぜひご協力ください」と話す。
会場はパシフィコ横浜の展示ホールC・D。開催時間は10時~17時30分。入場無料。