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赤レンガでモダンメキシコの魅力に触れる「アレグリア・デ・メヒコ」

昨年の「アレグリア・デ・メヒコ」の様子

昨年の「アレグリア・デ・メヒコ」の様子

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 横浜赤レンガ倉庫前広場(横浜市中区新港1)で7月23日と24日、メキシコの文化や音楽、食を紹介するイベント「アレグリア・デ・メヒコ2011」が開催される。

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 同イベントのテーマは「Tradition and Innovation(伝統と革新)」。メキシコの伝統を踏まえながら、日本ではあまり知られていないモダンメキシコの魅力を伝える。動員目標は2日間で6万人。主催はメヒコファブロッサムプロジェクト。

 会場には、旬のマンゴーや、テキーラなどを提供する「飲食ブース」をはじめ、カラフルなメキシカングッズが並ぶ「物販コーナー」、メキシコの遊びやフェイスペインティングが楽しめる「キッズ広場」を設置する。

 ステージイベントには、メキシコ北部の伝統音楽ノルテーニャとテクノのコラボユニット「ノルテックコレクティブ」、愛知万博に来日したメキシコ人DJのペペ・モグト、アルパ奏者の上松美香などが出演。

 そのほか、日本バーテンダー協会(NBA)横浜支部によるテキーラカクテルコンペティションや、メキシコのプレミアムビール「ティファナ」のキャンペーンガールコンテストも行われる。

 23日には、メキシコから来日したクリエイティブチームにより、映像エンターテインメント「プロジェクションマッピングアート」を開催。アステカの神の物語「アステカレジェンド」をテーマにした巨大なアニメーションが、赤レンガ倉庫1号館壁面に投影される。開催時間は19時30分/19時45分/20時(1回約7分)。

 イベントを制作するエバーラスティングの蔵野佳好子さんは「プロジェクションマッピングアートは、今年100周年を迎えた赤レンガ倉庫の演出にふさわしい一大映像パフォーマンス。メキシコの大手アニメーション会社に務める5人の精鋭クリエーターが、日本ではまだあまり目にすることがないこの映像エンターテインメントを手掛けます。日本人がまだ知らない素敵なメキシコを味わえる多彩な催しをご用意しましたので、ぜひご期待下さい」と話す。

 開催時間は7月23日=12時~21時、24日=11時~19時。入場無料。

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