イセザキ・モール1・2st.(横浜市中区伊勢佐木町1)で8月7日、「第47回 神奈川県氷彫刻 コンクール大会」が開催される。
全日本司厨士協会 関東総合地方本部 神奈川県本部が主催するアートイベントで、神奈川県内のコック(司厨士)約20人が野毛の氷雪販売業者から調達した氷柱で彫刻を制作し、その技術を競う。
当日は、1人当たり1本135キログラムの氷柱を彫刻する。競技時間は約1時間。今年は「エンゼルフィッシュ」や「マーメイド」、「白鳥」、「戦うニワトリ」などの作品を予定している。
会場では、涼を誘う「氷中花」を2箇所に展示するほか、13時30分より2丁目スターバックス付近で、先着1,000人に「かき氷」(いちご味、メロン味)の無料配布を行う。
全日本司厨士協会 関東総合地方本部 神奈川県本部は「日本料理、西洋料理ともに昔は宴席での氷彫刻の需要がありました。最近では目にする機会が少なくなった美しい氷彫刻の技術とパフォーマンスをぜひ目の前でお楽しみいただければ」と話す。
競技時間=13時30分~14時30分、表彰式は15時スタート、展示は16時まで。小雨決行。