横浜みなと博物館に併設のミュージアムカフェ「Cruise」(横浜市西区みなとみらい2)で8月25日、環境やサステナビリティをテーマにした交流イベント「green drinks Yokohama」が開催される。
「green drinks(グリーン・ドリンクス)」は、世界約600カ所で行われている、環境や持続可能な社会づくりなどに関心を持つ人たちの交流を目的に開催されるパーティー。横浜都心部での開催は今年2回目となる。
今回の運営・企画を行うのは、横浜を拠点に活動するデザインユニット「NOGAN(ノガン)」の浅野宏治さんと茂木隆宏さん。地元野菜を生産者が販売する「ヨコハマ マルシェ」や、親子で楽しめる一日農業体験ツアー「おさんぽ農場」など、食や農をテーマにさまざまなイベントを手がけている。
当日は、横浜の地産地消を推進する「よこはまグリンピース」代表、料理人でもある椿直樹さんにより、横浜の豚肉ブランド「はまぽーく」や横浜ビール酵母を使った新商品「横濱焼小籠包」がふるまわれるほか、地産地消レストラン「80*80(ハチマルハチマル)」の地元野菜を使った料理が提供される。
浅野さんは「横浜を楽しくするキーパーソンが気軽につながり、語り合える場を、今後も定期的に作りたいと考えています。今回は『地恵地楽』をテーマとしているので、 横浜の恵みを目一杯楽しんでいただければ」と話している。
開催時間は19時~21時で、参加費は3,000円(ドリンク・フード込み)。申し込みはホームページから。