飲食店を経営する「大ふく屋」(東京都目黒区)は8月16日、横浜ワールドポーターズ1階(横浜市中区新港2)にタイヤキスイーツを提供する「鯛パフェ 横浜ワールドポーターズ店」をオープンした。同店は神奈川県内で初出店となる。
同社の鯛焼きは、厳選した小麦粉に高級アーモンド粉を配合した独自の生地で焼き上げられており、外側のサクサク感と内側のもちもち感が特徴。大きく開いた鯛焼きの口に、冷たいスイーツパフェが盛り付けられている。
鯛パフェは全6種類で、各350円。人気メニューは「苺チョコ生クリーム」「バナナチョコ生クリーム」「お抹茶小豆ジェラート」。有機栽培で作った甘さ控えめの健康小豆、もしくはカスタードクリームを鯛焼きのお腹の中に注入する。
そのほか、熱々の鯛焼きの口に濃厚なソフトクリームをトッピングした夏期限定「鯛ソフト」(300円)、有機栽培小豆やチョコクリーム、抹茶クリームなどが入った「モチモチ鯛焼き」(160円~170円)、タピオカドリンク(レギュラー300円、ラージ360円)を提供する。
大ふく屋、代表取締役社長の林正勝さんは「夏も売れる鯛焼きを目指して同社が開発したタイヤキの生地は、外側がパリッとして中がしっとり。配合を試行錯誤し、独自の生地が完成するまで1年かかりました。鯛パフェは、和と洋を織り交ぜた新食感『鯛焼きスイーツ』で、食べ進むにつれ、冷たい生クリームやバニラアイスが、鯛焼きのお腹に入ったホカホカの大豆に溶けこみます。元祖ベジポタ極上つけ麺を提供する『大ふく屋』も同時オープンしましたので、一緒にお楽しみいただければ」と話す。
営業時間は11時~21時(ラストオーダー20時30分)。