横浜ランドマークプラザ（横浜市西区みなとみらい2）で9月23日と24日、三浦半島を中心とした生産農家による「新鮮野菜市 in ランドマークプラザ2011」が開催される。

　「地産地消」をテーマにした旬の野菜販売会で、地産地消の推奨や、有機野菜の栽培を行っている農家が店頭に立ち、規格外商品を含めた新鮮な野菜を手ごろな価格で提供する。

　出店農家は、高梨農園（三浦市）、川ばた農園（三浦市）、舞岡ふるさと村 かねこふぁ～む（横浜市戸塚区／23日のみ）ほか。宮城県塩釜市の出店によるおとりよせスイーツ&カフェ「えんふぁん。」では、パプリカ、にんじん、トマト、とうもろこし味の「なるこりんの野菜ジェラート」を販売する。価格はカップ入りで各350円。

　会場では、野菜コンシェルジュが季節のおいしい野菜や、普段あまり目にしない野菜の調理方法、野菜をよりおいしく食べるためのレシピを伝授する。

　ランドマークプラザからは、クオリティ スーパーマーケット「成城石井」、キッチン用品「ルクルーゼ」、イタリアンジェラート「ジェラートフィレンツェ」が参加し、ジェラートフィレンツェは、出店農家とのコラボレーションによる野菜を使ったジェラートを販売する。丹沢フレッシュファームのさつまいも、かぼちゃを使ったジェラートで、価格はシングル330円、ダブル380円。

　担当する野菜コンシェルジュは「市場に出ないような珍しい野菜の食べ方を、生産者の私たちが直接説明します。たくさんのお客様とお話しながら、新鮮なこだわり野菜を皆さんにお届けしたいです」と話す。

　会場はランドマークプラザ1階 フェスティバルスクエア。開催時間は10時～17時（商品がなくなり次第終了）。