横浜駅東口周辺で10月1日と2日、「鉄道の日」を記念したイベント「YOKOHAMAトレインフェスティバル2011」が開催される。
鉄道の日は、1872年10月14日に日本で初めての鉄道が新橋~横浜間に開通したことを記念し、1994年に制定された。主催は関東運輸局、横浜市、関東地域各鉄道事業者などによる第18回「鉄道の日」関東実行委員会。
第1会場の横浜新都市プラザ(そごう横浜店地下2階正面入口前)では、各路線の横浜駅長らによるオープンニングセレモニーやパネルクイズラリー、工作教室のほか、ミニミュージカルやビンゴ大会、駅員との写真撮影会などさまざまなステージアトラクションを行う。
そのほか、第3回「関東の鉄道お宝発見」フォトコンテストの入選作品展と表彰式(1日)を実施。フォトコンテストでは、276点の応募作品の中から17作品が選定された。
第2会場のポルタ商店街特設会場(横浜駅東口地下街ポルタ中央広場周辺)では、両日とも20企業が出展し、物品・鉄道グッズ・物産品などを販売。出展企業は、横浜市交通局、江ノ島電鉄、横浜高速鉄道、京浜急行電鉄、湘南モノレール、小田急電鉄、東京急行電鉄、箱根登山鉄道、相模鉄道、京王電鉄、京成電鉄、東武鉄道、首都圏新都市鉄道、ゆりかもめ、ひたちなか海浜鉄道、わたらせ渓谷鐵道、銚子電気鉄道、北総鉄道、箱根ロープウェイ、伊豆急行、真岡鐵道、秩父鉄道、小湊鉄道、いすみ鉄道ほか。
同イベントの担当者は「駅員さんとの写真撮影会では、関東地区のさまざまな鉄道会社の駅員さんが登場し、いろいろなデザインの制服がそろいます。お子様連れや一般の方、皆さんに来ていただければ」と話している。
開催時間は10月1日=9時45分~17時、2日=10時~17時(第2会場は両日とも9時45分~16時)。入場無料。