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ビアパブ「ベイ・ブルーイング・ヨコハマ」、長期熟成ビール7樽開栓

BAY BREWING YOKOHAMAのビアカップ

BAY BREWING YOKOHAMAのビアカップ

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 クラフトビールを提供する「BAY BREWING YOKOHAMA(ベイ・ブルーイング・ヨコハマ)」(横浜市中区福富町東通2)は10月10日、プロレスシリーズビールの開栓イベント「第1回バトルロイヤル」を開催する。

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 プロレスシリーズは、同店代表の横浜出身のビール醸造師、鈴木真也さんが醸造したオリジナルビール。2009年10月から2010年10月まで、横浜ビールで製造販売された「プロレスシリーズ」と呼ばれるビールシリーズで、全7種類あるビールには、プロレスが好きな鈴木さんによりプロレスの技の名前が付けられている。

 提供されるビールは、第1弾=アイアンクロー:IPA、第2弾=シャイニングウィザード:レッドIPA、第3弾=アパッチのおたけび:レッドIPA、第4弾=ドラゴンスプラッシュ:IPL(IPAのラガーVer.)、第5弾=スコーピオンデスロック:W-IPA(アルコール10%)、第6弾=コブラツイスト:グレープフルーツIPA、第7弾=アナコンダヴァイス:IPW(IPAのウィートVer.)。各20リットル限定で、なくなり次第通常ラインナップのビール提供となる。いずれも横浜ビール製。

 通常のビールよりホップを6倍~13倍多く使用した苦みと香りの強いビールで、いずれもアルコール度数が6.5%以上。ビールの名前に負けない力強い味わいが特徴だという。 

 価格は、ハードカップ(230ミリリットル)=600円、USパイント=1,000円。第5弾のみ、ハードカップ=800円、USパイント=1,300円。

 当日はフードメニューとして、ホップが練り込まれたフライポテト「ラス・ピラミダス」(400円)や、バチマグロのカマ焼き「鎌固め」(1,200円)、丹波産秋茄子(なす)「n.W.o」(500円)などの限定料理(400円~)が提供される予定。

 鈴木さんは「味のこだわりは、何と言ってもアメリカ産の柑橘香の強いホップキャラクターを前面に押し出した苦みの強い味わいで、かつプロレス技の名前に負けないインパクトを持たせること。完成当初はホップの圧倒的な香りが支配的だったが、長期熟成することで当時とは違い、まろやかさが生まれビールとしての完成度が高まった。2年越しで、自信を持ってお勧めできる7種のビールがそろった。もう2度と飲むことができないビール達なので、是非ともこの機会に味わってほしい」と話す。

 当日の営業時間は11時~23時30分。オールスタンディングのキャッシュオン制(予約不可)。入場無料。

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