横浜東口エリアで10月30日、劇団四季『キャッツ』をテーマにしたハロウィーンイベント、ハロウィン『キャッツ』&『キッズ』パレードが開催される。

　11月に横浜公演2周年、今月28日に日本での通算公演回数8000回の記録を更新する『キャッツ』とのタイアップ企画で、横浜駅東口エリアの魅力向上と活性化がねらい。横浜市マザーポートエリア活性化推進事業認定事業の一環として行われる。

　当日は、事前応募による子どもたち60人がネコの仮装をして横浜ベイクォーター（横浜市神奈川区金港町1）に集合し、そごう横浜店～日産グローバル本社～キヤノン・キャッツ・シアターまで約660メートルを音楽に合わせてパレードする。

　パレードは2回で、第1部＝11時30分～12時30分、第2部＝14時～15時（予定）。パレードの終わりには『キャッツ』観覧チケットが当たる抽選会を実施する。

　横浜ベイクォーター 3階ゲート広場では、キャッツのスタッフによる簡単なネコメイクサービスを行うほか（参加費無料、対象は小学6年生まで）、「TRICK OR TREAT」の合言葉でお菓子をプレゼントする。また、隣接する「横浜ベイクォーターANNEX」3階入口に、『キャッツ』の世界を体感できる記念撮影スポットを設ける。

　横浜ベイクォーター営業部の前田香奈子さんは「『キャッツ』&『キッズ』パレードは昨年初開催しましたが、ネコの姿に仮装した親子が仲良く行進する姿はとてもかわいらしく、ぜひご覧頂ければと思います。今後も継続的に開催し、横浜駅の名物イベントになれば」と話す。