裏横浜の魅力に触れる大人のスタンプラリーイベント「urayokonet地域をつなぐ裏横浜バスプロジェクト」が11月1日より開催される。
横浜駅東口と桜木町をつなぐ平沼・高島エリアの活性化を目的としたイベントで、昨年11月に横浜を基点とするクリエイターのためのオープンシェアオフィス「クリエイティブデザインセンター(CDC)」を立ち上げたセルディビジョン(横浜市西区高島2)が主催。
会期中は、バスの乗車券に見立てたスタンプラリーシート「urayoko 16 cup」(500円)を使い、同エリアに点在する飲食店16店舗を自由にまわることができる。対象店舗の店頭には目印となるオリジナルバス停型サインや縁台が設置されており、スタンプの押印でビールやおすすめドリンクの1杯サービスが受けられる。16店舗全てのスタンプを集めた人にはプレゼントを進呈。
スタンプラリーシート「urayoko 16 cup」の販売場所は、横浜中央郵便局前特設ブース(11月1日・2日)、クリエイティブデザインセンター「CDC」(11月3日~5日)、参加店舗16カ所(11月30日まで)。シートは各店舗1回ずつ利用でき、参加店舗16店でスタンプ押印時に利用可能。1杯無料サービスにはワンオーダー以上が必要となる。
参加店舗は、ビストロ フレッシュ、Bar the World、SOBAR屋 BOSWAIN(ソバーヤ ボースン)、CRu (クリュ)、長寿の里 九州やすらぎの宿 まん 横浜東口店、鮨 こはだ、リストランテ リアル、とり幸、幸楽、RUBY SUE(ルビースー)、スペイン料理 オリーブ、横浜漁酒場 まるう商店、札幌スープカリー アナンダ、TREGRADI(DOPO TEATRO TREGRADI)、casual dining & bar Luminous、平沼 田中屋。
関連イベントとして、スタンプラリーシート購入者を対象に、街と人を結ぶ仮想のバスを完成させる「記念撮影イベント」(11月1日・2日、横浜中央郵便局前特設ブース)、クリエイティブデザインセンターで「3日間だけの裏横クリエイティブカフェ」(11月3日~5日)を実施する。
セルディビジョン代表取締役の岩谷真史さんは「街の活性化には人と人をつなぐプロジェクトが必要。バスを地域と地域をつなげていくモチーフのひとつと捉え、地域の人、クリエーター、裏横の隠れたスポット(=店)をネットワークでつなぐイベントを企画した。人と人のつながりから地域の文化が生まれ、そして、ブランドが誕生する。このイベントを通して、多くの方にこの街の魅力を伝えられたら」と話す。
スタンプラリーシートの使用可能な時間帯は各店舗による(ランチタイムは除く)。12月30日まで。