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パシフィコ横浜で「横浜骨董ワールド」-和洋骨董アンティークの即売会

前回開催された「横浜骨董ワールド」の様子

前回開催された「横浜骨董ワールド」の様子

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 パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で11月11日より、全国の古物商が集まる大規模な骨董(こっとう)市「第20回 横浜骨董ワールド」が開催される。

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 横浜骨董ワールドは、みなとみらいで年2回開催されている日本最大級の骨董イベント。日本や西洋の骨董品を取り扱う約250店舗のディーラーが、アンティーク・トイ、キッチンアイテムなどコレクタブルズなども含めて一堂に集結する。前回の集客は約12,000人。

 会場には、和骨董やアジア骨董(器・着物・タンス・刀剣)、西洋アンティーク(陶磁器、ガラス、銀器、時計、照明、カントリー、絵画)、トーイ&コレクタブルズ(懐かしのおもちゃ、ノベルティ、広告もの)など希少品を含め、幅広いジャンルのアイテムがそろう。来場者には、毎回発行しているガイドブック「骨董縁起帖」(A5版100ページ)を無料配布する。

 期間中は、骨董品やアンティークの「無料鑑定」を当日先着順で実施し、後日買い取りなども行う(応相談)。古くなった人形を供養する「人形供養」なども受け付ける(有料)。

 横浜骨董ワールド事務局代表の竹日忠芳さんは「北は北海道から南は九州まで、全国から骨董業者の方が集合します。今回は特に仙台や福島などの東北大震災・原発被災の業者さんが出店していますので、ぜひご支援いただけたらと思っています。また、外国から直接買い付けてきていらっしゃる方も。そのほか、昨今の世界経済を反映して、中国からの出店も多く、骨董業界も再編されてきています」と話す。

 会場はパシフィコ横浜・Cホール。開催時間は10時~17時(初日のみ12時開場)。入場料は前売800円、当日1,000円。11月13日まで。

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