パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で11月15日、日本一の居酒屋店を決定する「第6回 居酒屋甲子園 決勝大会」が開催される。
居酒屋甲子園は、2006年に非営利活動法人(NPO)として設立。「居酒屋から日本を元気にする」という思いを持つ全国の同志により毎年行われているイベントで、同業界で働く人が夢や誇りを持てる場を目指す。昨年の動員は4680人。
当日は全国1369店舗から覆面モニター調査などにより選出された優秀店舗6店舗が、ステージで各店の思いや取り組み、工夫などを独自のプレゼンテーションで実演。来場者が「総合的に優れているお店」を投票し日本一の店舗を選びだす。
プレゼン対象店舗は、「心に花を咲かせる一軒家 サチの家」(北海道)、「魚串炙縁」(東京都)、「じらいや 御代田店」(長野県)、「かわちどん 黒川本家」(愛知県)、「居心地屋 螢 上人橋店」(福岡県)、「肴や だんじ」(福岡県)の6店舗。
NPO法人居酒屋甲子園 事務局の清水香里さんは「居酒屋甲子園の決勝大会の魅力は、取り組み・仕組みももちろんですが、この業界で働く『意味や価値』『本質や原点』『志や誇り』を改めて考えさせられるようなところが最大の魅力だと感じています。たくさんのご参加お待ちしております」と話す。
会場はパシフィコ横浜・国立大ホール。開催時間は10時~16時。チケットは当日=6,000円。