横浜中華街にある「よしもとおもしろ水族館」(横浜市中区山下町144 )に「モテモテ!イケメンフィッシュ水槽」が期間限定で展示されている。
よしもとおもしろ水族館は、小さな中国南の島の小学校をモチーフにした水族館。2004年に吉本興業が魚の不思議さや生き物のすばらしさを体験できる「おもしろい」水族館としてオープンし、ユニークな魚300種5000匹を飼育・展示している。
展示は、同水族館の研究員で、魚類学者・タレントの「さかなクン」のお気に入りの魚を集めた「さかなクン フェイバリットゾーン」をはじめ、「寿司&サンゴゾーン」「びっくり擬態ゾーン」「巨大プランクトーンゾーン」「危険度1000% 海のおそろしい生物ゾーン」などすべてにテーマがあり、各水槽には、魚のユニークな解説や生態を問う出題を用意。
「モテモテ!イケメンフィッシュ水槽」は、飼育員がかっこいいと判断した魚たちを集めた水槽で、「アケボノハゼ」「ゼブラハゼ」「タテジマキンチャクダイ」「ルリスズメダイ」の4種類が展示されている(魚の入れ替えもあり)。おさかな合コンパーティー会場をイメージした内装で、約95×65センチの水槽には、料理やカラオケ、ミラーボールなどのディスプレイが施されている。
吉本興業グループ、よしもとデベロップメンツの斉藤将さんは「よしもとが独断と偏見でセレクトした『イケメンな』魚たちが大集合しました。中国南の島の小学校をイメージしたよしもとおもしろ水族館で、異彩を放つ期間限定のおもしろ水槽をお楽しみください」と話す。
営業時間は11時~20時(最終入場19時30分)。入場料は大人(中学生以上)1,400円、子ども700円(4歳以上)。チャイナスクエアビル3階。