地ビールメーカー「サンクトガーレン」(神奈川県厚木市、TEL 046-224-2317)はバレンタインに合わせ、2月1日より「チョコレート製グラス&チョコビール」の予約受付を開始する。
同商品は、チョコレート風味のビール「インペリアルチョコレートスタウト」と、食べられる「チョコレート製グラス」を詰め合わせたもの。
インペリアルチョコレートスタウトは、カカオやチョコレートなどは使用せず、高温焙煎(ばいせん)した「チョコレート麦芽」というビールの原料でチョコレートの風味を引き出している。濃厚でビターな味わいが特徴で、アルコール度数は8.5%。内容量は330ミリリットル。
チョコレート製グラスは、パティシエの柳正司さんがビールと相性の良いカカオを厳選して製作した手作りビアグラスで、チョコビールを飲みながらグラスを一緒に食べることもできる。
価格は2,800円(チョコレートグラス1個、インペリアルチョコレートスタウト1本)。500セット限定。2月1日22時よりサンクトガーレンネットショップで注文を受け付け、8日よりタカシマヤ店頭(横浜高島屋ほか)で限定販売する。
サンクトガーレンの中川美希さんは「チョコビールはアルコールも高めで、フルボディの赤ワインに負けない濃厚な飲み応えが楽しめ、ワインのように2年間の熟成が可能なビールです。グラスのカカオの香りと、チョコレートビールの香りの相乗効果が素晴らしく、飲み終わった後の余韻までとことんチョコレートです。グラスは1杯飲んだ程度では溶けませんので、ぜひ2、3杯試してみて下さい」と話す。