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戸部町に地産地消の居酒屋「ど根性ホルモン」-食べ飲み放題の定期発行も

戸部町にオープンした地産地消居酒屋「横濱うたげや ど根性ホルモン」

戸部町にオープンした地産地消居酒屋「横濱うたげや ど根性ホルモン」

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 戸部町の国道1号線沿いに2月8日、横浜の新鮮野菜とホルモン料理を提供する居酒屋「横濱うたげや ど根性ホルモン」(横浜市西区戸部町7)がオープンした。

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 同店は、横浜の地場食材の流通や販売を手掛ける「よこはまグリーンピース」代表の椿直樹さんが立ち上げた居酒屋。椿さんは横浜エリアでの地産地消の推進に取り組んでおり、料理人や市場関係者、生産者、管理栄養士などとともに発足した「濱の料理人プロジェクト」の幹事長や「横浜野菜推進委員会」の代表も務めている。また、農林水産省による「地産地消の仕事人」にも選定されている。

 同店で提供するホルモン料理は、横浜市内の肉屋から仕入れた国内産の牛や豚、野菜は主に市内の農家から仕入れたものを用いており、それらをリーズナブルに味わえる。メニューの一例は「網焼きホルモンのミックス三種盛り」(350円)、「塩モツ煮」(450円)、椿さんが開発・販売を手掛けているオリジナル商品「横濱焼小籠包」(200円)、「どっさり採れたて小松菜サラダ」(400円)、「トマトと自家製チーズの揚げ出し」(450円)など。今後、メニューは野菜の旬などに合わせて1カ月単位で変更していくという。

 ドリンクはビールや焼酎、各種サワー、ホッピー、ハイボールなどを提供。また、1人1,200円で90分飲み放題となるコースも(2人以上)。席数は約20席、店舗面積は約46平方メートル。

 なお「お客様に何度でも店に来てもらえれば」と、購入すると1カ月間有効となる「ど根性ホルモン定期」も発行。価格は1人1万円で、期間中は店内メニューが全て食べ飲み放題となる。

 「横濱うたげや ど根性ホルモン」店主の椿直樹さんは「さまざまな機会とご縁に恵まれて、このたび戸部にお店を開くことになりました。地産素材の美味しさを知って頂くと同時に、訪れてくださる方々同士でもいろいろなつながりができて、楽しい宴の輪が広がっていくような店にしていきたい。今後、さまざまな企画も実施していきたいと思います」と話す。また、「戸部を中心に地元の方にぜひ訪れてもらいたい」とも。

 営業時間は17時~23時。日曜・第3月曜定休。

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