みなとみらいのショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい5)で4月1日より、出会いをテーマにしたプログラムが上映される。
期間中は、米国アカデミー賞公認の日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2010」のグランプリ作品「ミュージアムとショコラ」を含む全5作品を紹介する。
作品は、観客の女性に恋をしたシンバル奏者の物語「1音符の恋」(2008年、トルコ)、パリのメトロを舞台にしたロマンチックコメディ「メトロのラブレター」(2005年、フランス)、美術館で働く孤独な女性とホームレスの男を描いた「ミュージアムとショコラ」(2008年、オランダ)、「プリアの願い事」(2005年、インド/カナダ)、「離れられない男」(2006年、ノルウェー)。
シアターカフェでは、春の新メニュー「ショートショートキッシュ(野菜/きのこ)」(各300円)のほか、春のふわふわメレンゲレモンタルト(500円)、コーヒー、ワイン、ビールなどを提供している。
同シアター広報担当の高橋秀幸さんは「いろいろな場所で生まれるさまざまな『出会い』が、主人公の運命を素敵に変えていきます。どの作品も恋愛に関する出会いを描いた秀作ばかり。入学や就職など、新生活が始まるこの時期にお楽しみいただけたら」と話す。
開館時間は10時~22時。火曜休館。チケットは大人・学生1,000円、小人(3歳~中学生)・シニア800円。「出会いプログラム」は4月30日まで。