横浜スタジアム(横浜市中区横浜公園)で5月3日と4日、男女が出会いを楽しみ、プロ野球チームを応援するイベント「第1回濱コンmeets 横浜DeNAベイスターズ」が開催される。
濱コンは、「横濱を愛する日本中の人、濱コンへ集合」をテーマに「バラエティー豊かな濱のグルメ」と「そこにある出会いを楽しむ」ことをコンセプトとして、昨年6月25日に第1回目を開催。
今回は横浜スタジアムを本拠地とするプロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」とのタイアップ企画で、同じチームの観戦を目的とした男女がその場で出会う。当日は、始球式の参加や試合途中での席替え、イベントタイムなどを設ける。試合開始前からフリードリンクの提供も。
対象試合は3日の東京ヤクルトスワローズ戦と4日の中日ドラゴンズ戦。開催時間は14時~(受付時間は12時30分~14時30分)。参加対象は20歳以上の男女で、定員1,000人(各日男性250人、女性250人)。参加料は男性4,800円、女性3,800円(観戦チケット、ドリンク飲み放題付き)。詳細・参加申込みは「濱コン」公式ホームページで。
濱コン事務局の渡邉大輔さんは「関内には魅力的な飲食店だけでなく、スポーツも楽しめる素晴らしい環境もあります。今回は、新球団として誕生したプロ野球チーム横浜DeNAベイスターズの全面協力を頂き、全国の街コン初のプロ野球観戦イベントを開催することができました。横浜DeNAベイスターズを多くの方に知ってもらい、一人でも多くの方がファンになってくれればうれしいですし、また、横浜関内の魅力を感じていただき、参加者同士の素敵な出会いのきっかけにつながればと思います」と話す。
数百人~千人規模の合コンイベントは全国各地で行われており、地域活性化の手法として注目を集めている。3月には、横浜市プロバスケットチーム「横浜ビー・コルセアーズ」とのタイアップイベントを実施。6月には「第5回 濱コン」の開催を予定している。