崎陽軒(横浜市西区高島2)は、4月16日より「横濱月餅 白桃」を限定販売している。
同商品は、季節の月餅シリーズを展開する同社が初夏のフルーツ「白桃」を取り入れて作った限定商品。若桃のさわやかな酸味と白桃餡(あん)の上品な甘さが特徴で、国産の白桃を小さいうちに摘み、種まで食べられる柔らかさまで煮た若桃(幼果)を使用する。
「白桃」の若桃(幼果)が丸ごと一粒、白桃の果肉をねりこんだ餡で包み込まれ、価格は1個150円、3個入500円。販売店舗は神奈川・東京を中心とした約140店舗。販売は6月中旬までを予定。
崎陽軒 広報・マーケティング部の柴田菜都美さんは「白桃の香りや味わいをより感じられるよう改良を重ね、リニューアルしての発売です。『白桃餡』に白桃ダイスと濃縮果汁、さらに白桃リキュールが加わり、白桃の繊細な香味と白桃のおいしさが凝縮した上品な甘さがお楽しみいただけます」と話す。
同社は「初夏の爽やか旬食シリーズ」として、四季折々の旬を詰め合わせたミニ懐石風弁当「おべんとう初夏」(640円)も販売。5月13日の母の日にあわせ、期間限定で「母の日弁当」(1,200円)の予約も受け付けている。