横浜西口に4月20日、アナログゲーム専門店「Role&Roll Station(ロールアンドロールステーション)横浜店」(横浜市西区南幸2、TEL 045-548-8363)がオープンした。
同店は、テーブルトークRPGのサポート雑誌「Role&Roll」の直営店。テーブルトークRPGをはじめ、ボードゲームなどの電源を必要としないアナログゲームを専門としている。2006年にオープンした秋葉原店に次ぐ2店舗目で、店舗面積は約92平方メートル。プレイルームを3卓、18席を用意している。
テーブルトークRPGでは、クトゥルフ神話TRPG(6,090円)、シノビガミ(1,260円)、アリアンロッドRPG 2E(777円)、ソード・ワールド2.0(945円)、ダブルクロス The 3rd Edition(882円)などが人気。ボードゲームは、ドミニオン日本語版(4,725円)、ルーンエイジ完全日本語版(3,150円)、サンダーストーン完全日本語版(4,410円)など。ほかにも、4面~20面のダイス(100円~)も。プレイルームは平日1人250円、土日祝日は1卓2,500円。
オープン記念として、同店では5月31日までプレイルームを無料で開放するほか、ポイントカードを10%還元する。5月10日まではアークライトゲームズの人気商品を、数量限定で20~50%引きで販売する。
同店店長の大石真由さんは「女性の方でも入りやすい内装になっています。落ち着いてじっくりと品選びができる雰囲気です。初めての方でも気負わずに入っていただければ」と話す。
場所はダイエー横浜西口店の裏手、金属ビル9階。営業時間は12時~21時(土曜=11時~、日曜=11時~20時)
テーブルトークRPGは、紙や鉛筆、サイコロなどの道具を用いて、人間同士の会話とルールブックに記載されたルールに従って遊ぶ対話型のロールプレイングゲーム。1ゲーム4~7人程度の人数で遊ぶのが主流。1970年代前半にアメリカで登場し、現在の日本でも広く普及している。