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横浜でダンスの祭典「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA」-7月開幕

Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012 ダンスナビゲーターの和央ようかさん©横浜アーツフェスティバル実行委員会

Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012 ダンスナビゲーターの和央ようかさん©横浜アーツフェスティバル実行委員会

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 横浜市内各地で7月より、ダンスフェスティバル「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」が開催される。

オープニングを飾る野外公演「横浜ベイサイドバレエ」©東京バレエ団/長谷川清徳、横浜アーツフェスティバル実行委員会

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 横浜市では、文化芸術によるにぎわいの定着、経済の活性化を図るため、新たな横浜のシンボリック事業として毎年夏から秋にかけて「美術」「ダンス」「音楽」の3つのヨコハマ・アート・フェスティバルの開催を目指している。今年は第一弾として「Dance Dance Dance @ YOKOHAMA 2012」を実施し、クラシックバレエや現代ダンス、ストリートダンス、フラダンス、盆おどりなど、計107プログラムの多様なスタイルのダンスを紹介する。

 会場はみなとみらい、関内及び山下公園周辺ほか。実施期間は7月20日~10月6日。主催は横浜アーツフェスティバル実行委員会。

 プログラムは、「芸術性の高いプログラム」をはじめ、発表会やワークショップを実施する「市民参加プログラム」、横浜の観光資源とダンスを連携した「横浜観光プログラム」、既存イベントや市内の施設などさまざまな団体と連携した「連携プログラム、学校と連携した「次世代育成プログラム」を用意。

 芸術性の高いプログラム(有料公演)では、ニジンスキー振付の演目「牧神の午後」に新たな解釈を与えた作品「ダンス/タンツ」(7月14日・15日)、国内外から集結した日本人バレエダンサーによるクラシック、モダン、コンテンポラリーのガラコンサート「オールニッポンバレエガラ 2012~東日本大震災復興支援チャリティ~」(8月14日)、第19回神奈川国際芸術フェスティバル 東京バレエ団「オネーギン」全3幕(10月6日)など、トップアーティストによる芸術性・エンターテインメント性の高い34プログラムを実施する。

 7月20日・21日のオープニング公演では、東京バレエ団の野外バレエ「横浜ベイサイドバレエ」を開催。会場は赤レンガ倉庫 特設野外会場「赤レンガオープンステージ」。出演は斎藤友佳理、首藤康之、上野水香、高岸直樹、後藤晴雄、長瀬直義、東京バレエ団。演目は「ギリシャの踊り」(振付:モーリス・ベジャール)、「カルメン」より(振付:アルベルト・アロンソ)、「ボレロ」(振付:モーリス・ベジャール)。チケットはS席9,000円、A席7,000円。4月21日よりチケットかながわ(TEL 045-662-8866)ほかで一般発売している。

 横浜アーツフェスティバル実行委員会は「オープニングは、海外ツアーの経験が豊富な東京バレエ団による『横浜ベイサイドバレエ』。バックに横浜港の夜景が広がる野外特設ステージで上演します。バレエファンはもちろん、初めてバレエを鑑賞する方にとっても素晴らしい思い出、体験になると思います。ご家族で横浜で過ごす夏休みプランにぜひ加えていただけたら」と話す。

 公演情報など詳細はホームページで。

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