横浜マリンタワー(横浜市中区山下町15)で4月28日より、輸入菓子のジェリービーンズを使用した「ジェリービーンズアート展」が開催される。
ジェリービーンズは、1976年にアメリカ・カリフォルニア州オークランドで誕生したジェリーベリー社のソラマメ型の砂糖菓子。世界で毎年140億粒以上消費されており、アメリカではレーガン元大統領の大好物としても知られている。また、横浜信用金庫80周年記念事業の一環として公募した横浜のニックネームは「ジェリービーンズ」が選ばれている。
今回のアート展は日本初開催で、ジェリーベリーキャラクターやジェリービーンズ、横浜マリンタワーをモチーフにした絵を対象とした一般者向けと、実際にジェリービーンズを使用したフリーデザイン作品を対象としたクリエーター向けの応募作品を展示する。最優秀作品には、ジェリーベリー本社のあるアメリカへの招待(ペア1組)が景品として贈られる。
横浜マリンタワーのイベント企画担当 佐藤貴臣さんは「カラフルで楽しく、しかも国際派であるジェリービーンズを使用してアート展を行います。このアート展が開催されるのは日本では初めて。ゴールデンウィークはご家族で横浜マリンタワーに遊びに来てください」と話す。
会場は横浜マリンタワー2階。入場無料。5月31日まで。