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横浜公園で「開港記念バザー」-ご当地グルメの販売も

「横浜開港記念バザー」の様子

「横浜開港記念バザー」の様子

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 横浜公園(横浜市中区横浜公園)で5月30日から、横浜開港を記念する恒例行事「第81回横浜開港記念バザー」が開催される。

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 同バザーは、1920年から横浜の開港を記念する「横浜みなと祭り」の一環として行われており、横浜の初夏を彩る風物詩として親しまれている。福祉の増進、緑化への寄与を目的とし、参加者から集めるチャリティー寄付を社会福祉事業や市内緑化関連の整備資金などに役立てる。動員目標は7日間で約70万人。

 会場には、衣料品や雑貨、陶器、海産品の出店ほか、水源地域の特産品「やまなみグッズ」など地元かながわの物産品をあつめた「かながわ物産展」、横浜市内の植木商が草花の苗木や盆栽、庭木等の販売をする「植木市コーナー」、「縁日コーナー」など約200店舗のブースが並ぶ。

 また、横浜市西区出身の兄弟ジャグラー「桔梗ブラザーズ」や中国雑技芸術団のパフォーマンス、猿回しもたのしめる。

 横浜開港記念バザー実行委員会は「今年は飲食ブースがさらに充実し、『ご当地グルメブース』が初出店。ベトナムやハワイ、全国の名物料理をお楽しみいただけます。6月3日には恒例の植木せり市を行います」と話す。

 開催時間は10時~19時。6月5日まで。

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