みなとみらい地区・臨港パーク(横浜市中区新港1)などで6月1日と月2日、「第31回 横浜開港祭」が開催される。
レーザーと音楽・水と花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」では約3,000発の花火を打ち上げる
横浜開港祭は、「Thanks to the Port 開港を祝い、港に感謝しよう」をテーマにした市民参画型の祭典。1859年の横浜開港を祝うとともに、先人たちの歴史と伝統を称え、港に感謝することを目的としている。期間中はマリン、ランド、ステージの3エリアで、アーティストによるチャリティーライブやダンスパフォーマンス、東日本物産展、ファッションコンテストなど多彩なイベントが行われる。
初開催となる「韓流 vs 横浜開港祭グルメバトル」では、韓国料理の屋台を集めたグルメイベント「韓流グルメフェスタ日本一決定戦」(1月開催)の上位5店舗と、横浜開港祭推薦「美食軍団 横浜グルメ5店舗」による対抗戦を実施。2日間で全5試合開催し、一般公募による審査員が実食判定する。オフィシャル・サポーターは、「AKIHABARA バックステージ pass」。
対戦カードは、1日=韓サラン「サムゲタン」対 TYCOON「トムヤムクン」、ジョンノホットク「ホットク」 対 ポン吉「お好み焼き開港祭スペシャル」。2日=ポジャンマチャ「スンドゥブチゲラーメン」 対 壱六家「ラーメン」、焼肉トラジ「カルビツイスター 」対 BOOTH SIDE KITCHEN「BBQ ポークリブロール」、妻家房「パチヂミ」 対 四五六菜館(シークレットメニューで、料理をテーマにしたバラエティ番組「料理の鉄人」に出演したオーナーシェフ孫関義さんが登場)。
新港パークの期間限定ドッグラン「ふれあい動物ランド」では、子どもたちが魚や小動物と触れ合えるエリアを用意。開港記念日の6月2日には、「第3回YOKOHAMA スウィーツパラダイス」グランプリ投票、一般公募による市民1,000人のコーラス「横浜銀行 ドリーム オブ ハーモニー」のほか、レーザーと音楽・水と花火のショー「ビームスペクタクル in ハーバー」を開催し、約3,000発の花火を打ち上げる。
横浜開港祭実行委員会は「6月2日の開港記念日は、港の誕生日であると同時に市民の誕生日とも言うべき記念すべき日であります。次世代を担う子ども達、その子ども達へ維ぐべく現在を支えている大人達、全ての市民が一体となって自分達の誕生日を共に創り祝ってまいります」と話す。
会場は臨港パーク及びみなとみらい21地区、山下地区、新港地区ほか。同イベントのフェースブックでは「いいね!」2,000人キャンペーンを実施している。