横浜みなと博物館1階のカフェ「park cafe green(パークカフェ・グリーン)」(横浜市西区みなとみらい2、TEL 045-641-0611)で、6月8日に「green オイスターパーティー」が開催される。
同店は、つくる人・売る人・買う人が野菜でつながる青空マーケット「ハピマルシェ」を運営する「野菜ビジネス」(東京都豊島区)と、石川町と馬車道で創作料理レストラン「charcoal grill Green」を運営するグリーン インコーポレーテッド(中区石川町1)が共同で運営。今年4月24日にオープンした。季節の野菜や果物を取り入れたメニューを提供し、店舗入口に旬の野菜などを紹介する野菜ギャラリー「ハピマルシェギャラリー」を設ける。
店舗面積は約80平方メートル。席数は43席(カウンター含む)。窓側からは旧横浜船渠(せんきょ)1号ドックに係留された国指定重要文化財「帆船日本丸」が見える。
当日は、木目を基調とする開放的な店内で、北海道の厚岸産生カキやオイスター&チップス、生ビール、ワインをビュッフェスタイルで提供する。開催時間は19時~21時。料金は3,800円(食べ放題・飲み放題)。
グリーン インコーポレーテッドの担当者は「みなとみらいの夜景を臨む素晴らしいロケーションの中、肉厚で濃厚な厚岸産カキを存分にお楽しみください。焼きたてのパニーニや地ビール、朝摘み野菜のバーニャカウダなどもご用意していますので、お仕事帰りや散歩の途中に気軽にお入りいただけたら」と話す。
営業時間は10時~21時。月曜定休。テイクアウト可能。貸切パーティーも受け付ける。
野菜ビジネスは、商品や人、店、情報を集結した戦略的ビジネスを展開する「野菜マーケティングカンパニー」。横浜での野菜生活遊園地の実現を図り、2011年7月から、横浜西口の相鉄ジョイナス屋上で神奈川県内で収穫した野菜やフルーツを販売する「空中の森マルシェ」を運営している。