横浜市内で地元の個性派カフェを紹介するスタンプラリー「横浜ゆるカフェめぐり」が開催されている。
同イベントは、市内でカフェを営業する「よんふくcafe」の熊沢千春さんと「きぃ房茶」の木川良子さんがカフェの魅力発信を目的に企画。両カフェでは以前から食事会などのコラボイベントを行っていたが、イベント後に参加者がそれぞれの店舗を行き来する姿を見て、地元の個性派カフェをめぐる共同スタンプラリーを企画したという。
対象カフェは、アトリエを併設する「よんふくcafe」(横浜市中区日の出町2)、お茶専門店「きぃ房茶」(中区黄金町2)、夫婦二人が経営する「cafe KuKuRu」(南区井土ケ谷上町22)、ハンドドリップコーヒーを提供する「CAFE CHOCOLAT」(南区山王町1)、自家焙煎コーヒー店「CAFE HANZ」(中区根岸町3)、横浜中華街にあるブックカフェ「Book&CAFE 関帝堂書店」(中区山下町166)、セラピー犬がいる「まったり屋」(中区伊勢佐木町5) の計7店舗。
スタンプラリーの台紙は各店舗で配布しており、7つのカフェすべてのスタンプを集めると、店舗独自のサービスを受けることができる。内容は、焼き菓子プレゼントや割引サービスをはじめ、「参加者のイメージにあう歌のプレゼント」、「パンダ占い」など。
「よんふくcafe」店主の熊沢さんは、「横浜に点在する、やる気があって居心地のよいカフェを広く知ってもらおうと思いスタートしたスタンプラリー。こじんまりとした個人経営ですが、7店舗それぞれが特徴のあるお店なので、違いを楽しみながらスタンプを集めてほしい。6月から開始していますが、すでにコンプリートされた方も。このイベントをきっかけに、新しいカフェとの出会いを楽しんでいただけたら」と話している。
参加店舗のサービスを含むスタンプラリーは8月末まで。詳細は各店舗のツイッター、もしくはホームページで。