関内大通り公園沿いに6月30日、「ラーメンダイニングK」(横浜市南区永楽町2)がオープンした。
佐野実プロデュースのラーメン店「支那そばや」や、中華街の名店「西遊記」などを運営するケンコーが運営。同店は初業態店で、中華ダイニングやたんめん専門店などを含め、同社では70店舗目の出店。本社ビル1階に店舗を構える。
お酒を飲みながらラーメンを食べられるのが特徴で、店内は茶色を基調としたしシンプルな内装。店舗面積は約39平方メートル。席数は20席。
ランチはラーメンのみの営業。ディナータイムには、ラーメンを含む約30種類の料理を提供する。ラーメンは、あっさり風味の「とんこつ 白」(650円)、マー油が効いた「とんこつ 黒」(700円)、自家製香油でスープの丸みを引き出した「とんこつ 赤」(700円)など。そのほか、ワインや焼酎、カクテルなどのドリンクを約30種類用意する。
オープンを記念し、7月4日まで、替え玉が1人1玉無料。グランドオープンの7月5日・6日は、ラーメンを500円で提供する。
同店コックの仲野聡さんは「ラーメンを食べながらワインも飲めるお店です。気軽にお立ち寄りいただけたら」と話す。
営業時間は、ランチタイム=11時30分~15時、ディナー=18時~2時(7月中はランチタイム=11時30分~14時、ディナー=18時~24時)。7月6日まではラーメンのみ。