環境やサステナビリティをテーマにした交流イベント「green drinks Yokohama」が7月9日、横浜港を遊覧する屋形船で開催される。
「green drinks(グリーン・ドリンクス)」は、世界600カ所で行われている、環境や持続可能な社会づくりなどに関心を持つ人たちの交流を目的に開催されるパーティー。横浜都心部では今年3回目の開催となる。
2隻の屋形船を貸し切って行われる今回は、横浜市内の生産者5人と料理人18人が2つのチームに分かれて調理。ズッキーニや茄子などの旬の野菜を使い、調味料にもこだわった前菜・メーン・デザートのコース料理を提供する。生産者は平本ファーム(神奈川区)の平本貴広さん、山本温室園(保土ヶ谷区)の山本泰隆さん、苅部博之さん(保土ケ谷区)など。料理人はよこはまグリーンピース代表の椿直樹さん、ミクニ ヨコハマ料理長の難波秀行さん、野菜ソムリエの鈴木佳世子さんほか。
企画担当のデザインユニット・NOGAN(ノガン)の勝見隼人さんは「今回のグリーンドリンクスの魅力は、横浜の生産者と料理人のタッグによる最高のおもてなし。普段とは違った視点で『つながり』を感じながら、みなとみらいの夜景とおいしい食事を楽しんでいただけたら」と話す。
運航時間は19時~21時30分(18時30分集合)。弁天橋乗り場(横浜市中区桜木町1)発着。参加費は5,000円(ドリンク・フード付き)。定員は100人。申し込みはメールまたはfacebookで。