横浜みなとみらいホール(横浜市西区みなとみらい2)で8月1日から、親子でたのしめる体験型音楽イベント「夏休みわくわく遊音地」が開催される。
今年で2回目の開催となり、クラシックコンサートをはじめ、オペラ鑑賞、楽器演奏、ダンス、楽器作りなど、音楽を幅広く体験することができる。
期間中は、身の回りの材料を使った楽器作り「おんがく工作室」(申込終了)、福島県の合唱部を特別招待する「ジュニア・コーラス大集合」、コンサートホールを使用した「おんがく実験室」、横浜シティオペラによる「おやこオペラ教室2012」、動物にまつわるプログラムをそろえた「親子で楽しむ動物コンサート」、バックステージツアーも体験できる「おやこで行く!オルガン&ホールわくわく探検隊!」、オルガニストと一緒にパイプオルガンを演奏する「パイプオルガンを弾いてみよう!」などのプログラムを実施。
そのほか、クラシックの生演奏でワルツを踊る「ハマの舞踏会」、神奈川フィルとオルガニストの三浦はつみさんが初共演する「パイプオルガンと金管アンサンブルコンサート!」、日本フィルハーモニー交響楽団による「日本フィル夏休みコンサート2012」など、大人も楽しめる公演を用意する。
同ホール事業企画グループ・チームリーダー菊地健一さんは「横浜みなとみらいホールは音楽の専門文化施設として市民に定着することを目指し、特にクラシック音楽に力を入れています。クラシック音楽にはさまざまな『ジャンル』がありますが、この8日間でいろいろなクラシック音楽に触れ合うことが出来ることが特徴です。合唱・オーケストラ・オペラ・パイプオルガン・室内楽・ピアノをはじめ、ダンス音楽と体験や楽器作り体験まで、本当に多様なラインナップをそろえています。好みの公演を見つけてぜひご来場ください」と話す。
開館時間は9時~22時。各プログラムの詳細・申し込みはホームページから。8月8日まで。