パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい1)で8月3日と4日、体験型学習イベント「キッズエンジニア2012」が開催される。
子どもたちに科学やものづくりの楽しさを伝えるイベントで、自動車を中心としたさまざまな分野の「科学技術」や「ものづくり」を体験できる学習プログラムを用意する。今年で5回目の開催。
展示プログラムと教室プログラムがあり、展示プログラムは、未来のトップエンジニアの手作りマシンを紹介する「大学生が設計・製作したフォーミュラカー」をはじめ、「『ダカールラリー2011』参戦レーシングトラックの実物を見よう!」、「天然ガス自動車コナン号と遊ぼう!」など。
教室プログラムは、「水素で走る燃料電池キットカーを作ろう」、「遊星ギヤってなんだろう-自動車の変速機の心臓部を分解しよう」、「2足歩行ロボットをつくろう」、「カーデザイン教室」、「パソコンで自分だけのオリジナルミニカーを作ろう!」ほか。教室プログラムは事前申込制だが、当日キャンセル待ちで参加することも可能。
同イベント実行委員会の吉貴寛良委員長は「楽しく体験するうちに、いろいろな知識が身につく体験学習型のイベントです。男の子はもちろん、女の子にも楽しめるプログラム内容なので、ぜひお気軽にご参加ください」と話す。
会場はパシフィコ横浜 展示ホールD。開催時間は9時30分~17時。入場無料。詳細はホームページから。