横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で7月28日から、南国リゾートをイメージした夏季限定イベント「Red Brick Resort(レッド・ブリック・リゾート)2012」が開催されている。
飲食スペースで楽しめる「柔らか牛ハラミの本格炭火焼き」とシンハービール
レッド・ブリック・リゾートは、海を臨む赤レンガ倉庫のロケーションを生かした企画。ジャングルを思わせる空間に「白い砂浜の楽園」を演出し、南国フードやドリンクを提供する。
砂浜の楽園には、オーストラリアの都市ブリスベンから取り寄せた清潔な砂が使用されており、椰子(やし)の木でできたパラソルやハンモック、滝に見立てた噴水を設置。ダンスや音楽を中心としたステージイベントを不定期で行い、夜間はリゾートエリア全体をライトアップする。
ドリンクは、ホワイトラムに10種類のトロピカルフルーツとスパイスを漬け込んだ赤レンガ倉庫リニューアル10周年記念カクテル「アニベルサリオ」(1,000円)、フルーツモヒート(各900円)、フローズンカクテル(900円~)。フードは、アジアン風ガパオライス(1,000円)、鶏肉と野菜のグリーンカレー(1,000円)、柔らか牛ハラミの本格炭火焼き(950円)、スパイシーフライドポテト(600円)などを用意。
横浜赤レンガ代表取締役社長の鶴本久也さんは「子どもから大人まで、昼夜の異なる雰囲気をお楽しみいただける南国リゾート空間。今年は初めて『足水』で涼がとれるお席もご用意しました。横浜港の風を感じながら、思い思いの夏を過ごしてほしい」と話している。
開催時間は11時~23時(ライトアップは日没後~23時)。入場無料。8月26日まで。