みなとみらい21地区の臨港パーク(横浜市西区みなとみらい1)で8月17日と18日、「第5回みなとみらい大盆踊り」が開催される。
大盆踊りは、地元住民や地区内在勤者の交流の場として2008年にスタートした地域密着型のイベント。みなとみらい21地区の企業・団体・自治体が相互に連携し、同地区の発展と活性化を寄与するとともに、ふれあいの場を創造することを通じて、地域社会への貢献を図ることを目的としている。
5回目を迎える今年は、横浜みなとみらい21、パシフィコ横浜、三菱地所、クイーンズスクエア横浜、日揮、みなとみらい地区連合自治会、西区役所で組織された「みなとみらい大盆踊り実行委員会」が主催する。目標動員は12,000人。
会期中は、臨港パーク南口広場の会場に本格的な「やぐら」を組んで盆踊りを実施するほか、模擬店や縁日、ビアガーデンを設置。今年はマスコットキャラクターの「マリノスケ」(17日)と「にしまろちゃん」(18日)のほか、「ヨコハマ恐竜展」のイベントキャラクター「恐竜のラプトル君」も登場する。
縁日コーナーでは「ヨーヨー釣り」や「金魚すくい」「輪投げ」「恐竜すくい」などのゲームを実施。そのほか、打ち水大作戦やよさこいダンスパフォーマンス、和太鼓パフォーマンス・ワークショップなどが行われる。
みなとみらい大盆踊り実行委員会事務局の服部健司さんは「今年で5回目を迎えるみなとみらいの夏の風物詩となった盆踊り。ビアガーデンやお子様に人気の縁日もあり、また、第1回、第2回に行ったみなとみらい地区有名3ホテルによるカレーの競演が今年は復活します。ぜひ、横浜の夜景を見ながらご賞味ください」と話す。
開催時間は8月17日=17時30分~20時30分、18日=16時~20時30分。入場無料。各日先着300人に「特製うちわ」と「光る腕輪」をプレゼントする。