横浜のオリジナルグッズを展開する「エクスポート」(横浜市中区海岸通4)は、ランドマークタワー20周年を記念したランドマークタワーボトル「タワーウォーター」を販売している。
同商品は、来年20周年を迎える高さ296メートルの高層複合ビル「ランドマークタワー」をデザインしたボトルウォーター。遠くから見ると、ガラスのように見える透明感と輝きが特徴だという。水は宮崎県・霧島の山麓水をくみだしたナチュラルミネラルウォーターを利用し、価格は1本399円(350ミリリットル)。
販売場所は、横浜ランドマークタワー69階「タワーショップ」、横浜ロイヤルパークホテル内ショップほか。
エクスポートの田中あづささんは「雲がかかるタワーを3本並べるとひとつのグラフィックにつながり、Waterの間にTowerが隠れていたりと、細部に楽しい仕掛けが施されています。みなとみらいのシンボル、『ランドマークタワー』のオブジェとしてもお楽しみいただけたら」と話している。
横浜ランドマークタワーは1993年、みなとみらい21地区の民間第1号プロジェクトとして創業。みなとみらいの象徴として親しまれる観光スポットのひとつで、タワー棟を中心とするオフィス、ホテル、ショッピングモールを核に、展望フロアや多目的ホール、商船用石造りドック「旧横浜船渠(せんきょ)第2号ドック」を復元利用した広場「ドックヤードガーデン」などの施設を併設。69階に位置する地上高273メートルの展望フロア「スカイガーデン」は、2008年7月にNPO地域活性化支援センターにより「恋人の聖地」に認定されている。