横浜高島屋(横浜市西区南幸1)地下1階和菓子売り場に8月15日、柿の種専門店「かきたねキッチン」がオープンした。
かきたねキッチンの横浜限定「豆板醤の旨みとコク海老のチリソース味」
とよす(大阪府)が2011年3月、大阪に1号店を出店した「かきたねキッチン」は、10種以上のオリジナルフレーバーをそろえる柿の種専門店。女性が一粒ずつつまんで食べやすいよう、サイズは約4センチと大きさにもこだわっている。横浜高島屋店は全国6店舗目、横浜初出店となる。
柿の種の味は、全12種類。店頭には5基のディスペンサーを設置し、希望のフレーバーを量り売りで販売している。「贅沢チーズ味」や「塩だれ味」の人気が高いという。
パッケージは約80グラム入り「計量カップ」(263円)、約350グラム入り「ねこびん」(1,050円)を用意。3種類までのフレーバーをミックスし、自分だけの「マイかきたね」を作ることができる。量り売り以外では、スリムなパッケージの「ロングバッグ」(12種、各120グラム=368円)、箱入り商品「キューブ」(60~70グラム=368円、3個詰めボックス=1,103円)も用意し、プチギフトにも対応。
また、オープンを記念して、約1カ月間限定で横浜限定「豆板醤の旨みとコク海老のチリソース味」の柿の種(計量カップ263円、ねこびん1,050円)を、計量ディスペンサーで販売。横浜中華街をイメージし、中華料理の代表「海老チリ」を「かきたね」でアレンジしたもので、豆板醤を使用したピリ辛な味わいに、海老のうまみを加えてコクを出している。
とよす広報部部長の豊洲牧子さんは「誰でも知っている『柿の種』だからこそ、思い切った味の冒険を楽しんでいただきやすいと思います。世界中の料理をおいしくアレンジして素敵な一皿にしてしまう、日本のシェフのキッチンをお手本に、色々な料理のエッセンスを柿の種に取り込んで、気軽に楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は10時~20時。