食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」(東京都目黒区)は9月15日、神奈川地区限定でFMヨコハマとの共同開発スープ「焼き茄子のやさしい和風ヴィシソワーズ」の発売を開始した。
Soup Stock Tokyoは、一杯のスープに象徴される「豊かな食事」を提案するスープ専門店。食材本来のうまみと風味を生かし、異国の文化や伝統を取り入れるなどの自由自在なアレンジで、人々の生活を豊かにするスープを提供している。
今回発売する「焼き茄子のやさしい和風ヴィシソワーズ」は、FMヨコハマの番組「FUTURESCAPE」(毎週土曜:9時~11時)内で生まれたDJ・小山薫堂さん、柳井麻希さんとのコラボレーション商品。人気放送作家・脚本家で、ラジオ番組の傍ら同店のスープをたのしんでいる小山さんが商品名を命名した。
スープは、焼き茄子(なす)を、かつお出汁とおろし生姜(しょうが)に合わせた冷製タイプで、みょうがの食感と大葉の香りが特徴。価格はレギュラーカップ610円。販売店舗は、横浜ランドマークプラザ店、ルミネ横浜店、クイーンズ伊勢丹横浜店ほか。販売は9月29日まで(数量限定のため、なくなり次第終了)。
Soup Stock Tokyoの広報担当者は「小山薫堂さん、柳井麻希さんと共に、日差しが傾いた土曜日の昼下がりにゆっくり食べることを想像して開発したやさしい味わいの『夏の終わりのスープ』です」と話している。