関内・日本大通り周辺で音楽祭「ホッチポッチミュージックフェス」

昨年のイベント時のフェリス女学院の学生によるハンドベルの演奏の様子

昨年のイベント時のフェリス女学院の学生によるハンドベルの演奏の様子

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 関内・日本大通り周辺で10月21日、世界ごちゃまぜ音楽祭「ホッチポッチミュージックフェスティバル」が開催される。

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 同イベントはジャンルや国籍、年代、ハンディキャップを越えたミュージシャンや観衆が集まり、ともに楽しめる音楽祭。計82組のミュージシャンが世界各国のさまざまな楽器の演奏、歌、ダンスを披露する。イベント名 「ホッチポッチ」は、英語で「ごちゃまぜ」という意味をもつ。

 4回目を迎える今年は関内駅南口、横浜市庁舎1階、横浜地方裁判所前、神奈川県庁前会場、象の鼻パーク、横浜公園水の広場、横浜公園ブランドン像前、コレットマーレの8会場で実施する。

 出演者は、ディキージャズ「the Surfside Stomp」、沖縄音楽「スージーズ」、アフリカ音楽のママドゥ・ドゥンビアさん、中国琵琶の張爽さん、「津軽三味線CoCo」、昭和歌謡「浪漫★喫茶」、インド舞踊「ナーティヤ・マンジャリ・ジャパン舞踊団」、ドイツ音楽「チターアンサンブル・ゾンネ」、「現代朗読協会」、ブラジル音楽「アントニオバンド」、タイ音楽「アドゥン&玉子」、アイリッシュ音楽「g-celt」、中国の民族楽器「二胡」を演奏する「SHIOSAI」、トリニダード・ドバコの民族楽器「スチールパン」を演奏する「PANLAND Steel Orchestra」、仏教讃歌を唱える「真言声明」など。

 同イベントの企画・制作を行っているNPO法人「ARCSHIP」広報担当・なでしこインターンの豊田侑子さんは「このイベントは音楽のジャンルを超えた新しいミュージックフェスティバル。開港当時の香りが漂う歴史的建造物の前で音楽が奏でられることも魅力の一つ。日本大通り周辺のまち全体が世界の音楽に包まれます」と話す。

 開催時間は11時30分~18時25分(演奏時間は会場による)。入場無料。

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