横浜赤レンガ倉庫の特設会場(横浜市中区新港1)で、11月16日からお米の祭典「おこめまつり2012」が開催される。
日本人の食文化の中心であるお米の価値を再発見するためのイベントで、約50店舗が出展し、ブランド米や全国各地のご当地おかずを提供する。動員目標は3日間で10万人。
出展する新米12銘柄は、ゆめぴりか(北海道)、ひとめぼれ(山形)、なすひかり(栃木)、つがるロマン(青森)、つや姫(山形)、夢ごこち(福井)、ひとめぼれ(宮城)、コシヒカリ(新潟)、ハナエチゼン(福井)、はえぬき(山形)、魚沼産コシヒカリ(新潟)、コシヒカリ(福井)。
おかずは、とうふや大楽の特製ハンバーグ(福島県)、京そうざい 豆ひじき(京都府)、ゆずトマト漬物(京都府)、紀州梅干(和歌山県)、するめ糀(こうじ)漬(鳥取県)、日本酒・酒粕カレー(京都府)、菊水ゴールド納豆(茨城県)、まぐろギョーザ(東京都)、さんまの蒲焼き(東京都)、松坂牛肉味噌(三重県)など。来場者は好きな「お米」とお米に合う「おかず」を選び、自由に食べ比べることができる。
また、男女の出会いを創出する合コンイベント「街コン」のコラボ企画として、16日に食とコミュニケーションの周知拡大を目的としたグルメフェス街コン「まちコン@おこめ祭り」(主催:まちコン@おこめまつり実行委員会)を実施。参加料は男性5,500円、女性4,000円。定員は男女とも150人限定。申し込みはホームページで。
18日には、声優ユニット「ミルキィホームズ」のライブパフォーマンスやトークショーのほか、原作「探偵オペラミルキィホームズ」のデザインによるオリジナルコラボグッズの限定販売をおこなう。
主催するふるさとの「食」応援プロジェクト実行委員会の担当者は「各地の食文化をお米を通して学び、楽しんでもらうことで、あらためてお米文化の魅力を伝えられたら」と話している。
開催時間は11月16日=13時~21時、17日=10時~21時、18日=10時~19時。入場料1,000円(おこめ券、400円分の食券含む)。