横浜DeNAベイスターズの新球団発足1年目の活動を振り返る写真展「ダグアウトの向こう~横浜DeNAベイスターズ1年目の記録~」が、12月7日からみなとみらい線みなとみらい駅構内のアートギャラリー「サブウェイギャラリーM」(横浜市西区みなとみらい3)で開催されている。
写真展は、12月9日に発売される球団初年度の裏側をまとめた公式ドキュメンタリーDVD「ダグアウトの向こう~横浜DeNAベイスターズ1年目の記録~」の発売を記念して開催。横浜DeNAベイスターズの1年をさまざまな角度から追い続けた、オフィシャルスチールカメラマン益田佑一さんが、今春のオープン戦から球団のオフィシャルカメラマンとしてグラウンドでは見られない選手たちの素顔を撮影した約40点の写真を紹介している。
写真は、グラウンドで華やかにプレーする選手の写真ではなく、普段見ることができない、選手たちが素の表情で見せる喜びや苦悩を、オフィシャルカメラマンならではの視点で切り取った作品。写真展会場では、展示作品の受注即売会も開催する。
開催時間は10時30分~18時30分(最終日は16時まで)。12月13日まで。
12月9日に発売開始となるドキュメンタリーDVDは、中畑清新監督を迎えた新体制での1年目のシーズンの発表会見から、初勝利、シーズン中の苦悩など6,000分に及ぶ記録映像から紡いだドキュメント映像。価格は3,990円。横浜DeNAベイスターズオフィシャルショップ(横浜市中区横浜公園)とオンラインショップのほか、写真展の会場でも販売する。
球団広報部の里見夏生さんは「プロ野球選手がグラウンドで華やかに活躍する姿と、その裏に隠されたダグアウトの向こう側にある真の姿。9日に発売されるDVDは、プロ野球チームの一年に密着し、新球団の素顔を映像にした。全てのプロ野球ファンにご覧いただき、より多くの方々に野球というスポーツの素晴らしさを感じていただければ」と話している。