一般社団法人「SoLaBo」のラウンジ(横浜市西区高島1)で12月21日、J-WAVEナビゲーターのロバート・ハリスさんを迎えたイベント「Voice Bar」が開催される。
Voice Barは「声」に特化した大人の社交場で、コミュニケーションの向上を目的とする参加者年齢20歳以上限定の企画。横浜の夜景が見えるラウンジでお酒を飲みながら、ロバートさんの話や参加者同士のトークを楽しむ。
3回目の今回は「声を贈る」をテーマに、1年を振り返り心に響いた言葉を参加者でシェアする。また、クリスマスバージョンとして本のプレゼント交換(参加者持参、1,000円程度)を実施。ハリスさんからの声のプレゼントもある。
ロバートさんは「『個人』としての時間を楽しんでほしい」。イベント中は仕事の話を禁止しており、会話を重視した「世代間交流」を体験できる。同法人代表の鈴木高祥さんは「『Voice Bar』はワークショップとダイアログを交えた新しいコミュニケーションの時間。参加者の業種や年代に幅が出るほどおもしろいので、いろいろな業界や経験をもった人が集まってほしいですね」と話す。
前回参加した40代の男性は「コミュニケーションにおける性別や世代のギャップとは、自分で勝手に作ってしまっている壁。これを打ち破るためには、相手の懐に飛び込むための『質問』が有効であると再認識した」と話していた。
会場は横浜三井ビルディング15階。開催時間は19時30分~21時30分(開場19時)。参加費は5,000円(アルコール2杯、おつまみ付き)。定員35人。申し込みはフェイスブック、もしくはメール(info@solabo.net)で。
主催するSoLaBoはソーシャル・コラボレーション・ラボラトリーの略で、今年の8月に横浜で設立された。一般市民や企業、大学などジャンルにこだわらず、人、知恵、情報、技術などをワークショップやゼミなどで組み合わせ、新しいアイデアのアウト・プットやコミュニティづくりを提案している。