黄金町エリアの「高架下スタジオ」(横浜市中区黄金町1)で、1月13日から「アーティスト支援チャリティ展」が開催される。
同展では、NPO法人「黄金町エリアマネジメントセンター」(中区日ノ出町2)が、毎年秋に開催するアートイベント「黄金町バザール」に参加したアーティストや、この地域にアトリエを持つアーティストらによる作品を展示・販売し、収益を「黄金町バザール」の運営資金として使い、アーティスト支援につなげる。今回が初めての開催。
期間中は、ミャンマーやアメリカ、日本など国内外のアーティスト4カ国8人の水彩画や画像から作った小品、オブジェなどを展示・販売し、気に入った作品は200円~4万円の価格帯で購入できる。
同NPO法人の事務局長・山野真悟さんは「地域の方など、先に寄付をいただいた方に何かお返しをしたいと思ったことがチャリティ展を企画したきっかけ。アーティストたちが提供してくれた作品が200円から買えるので、気軽にアートに触れて好きな作品を購入いただければ。それが巡り巡ってアーティスト支援につながるので、ぜひ作品を見に来てほしい」と話している。
会場は京浜急行線・日ノ出町駅~黄金町駅間の高架下スタジオ「Site-Aギャラリー」。開催時間は11時~19時(15時~16時除く)。入場料無料。1月20日まで(15日は休み)。