横浜ランドマークホール(横浜市西区みなとみらい2)で2月1日から3日間、「ヨコハマ鉄道模型フェスタ2013」が開催される。
同フェスタは鉄道模型メーカーや車輌製造会社、電鉄会社、鉄道趣味の出版社など鉄道関連の企業が出展する鉄道模型イベント。初回は2005年にみなとみらい線開業1周年記念行事として開催。以降毎年開催され、今年で9回目を迎える。昨年の動員数は約24,800人。主催は鉄道模型振興会。
出展は、鉄道模型メーカーのKATO、TOMIX、グリーンマックス、天賞堂、カツミ、バンダイのほか、小田急電鉄、江ノ島電鉄、横浜高速鉄道、日本車輌・日車夢工房、総合車両製作所・電車市場などの鉄道関連企業。
会期中は、鉄道模型の「Nゲージ」「HOゲージ」のパノラマレイアウト(鉄道模型を走行させるための運転設備)を設置し走行展示するほか、横浜ランドマークホールの大スクリーンを利用した鉄道映像の上映などを行う。
鉄道模型未経験者を対象とした「鉄道模型を運転してみよう!運転体験コーナー!」では、解説付きで入門用製品を使用した運転を5分間体験することができる(当日整理券配布)。また、鉄道車両メーカーや電鉄各社がキーホルダーや模型電車などのオリジナルグッズを展示・販売するほか、フェスタショップコーナーで鉄道模型入門用セットを販売する。
鉄道模型振興会の坂井直人さんは「横浜の恒例イベントで、今回はグッズもさらにパワーアップ。きらきら輝くパノラマを走り回る模型列車をぜひ眺めてほしい。また、『ちょっぴり運転体験コーナー』の開設もお楽しみに」と話している。
会場はランドマークプラザ5階「ランドマークホール」。開催時間は11時~18時(最終日は17時閉場)。入場無料。