横浜繊維振興会は、横浜の伝統工芸・横浜スカーフの魅力をプロモーションする「2代目 横浜スカーフ親善大使」を募集している。
横浜スカーフは、高度な手捺染(なっせん)、縫製の技術で作られている横浜生まれのシルク製品ブランド。上質なシルクで、鮮やかなプリントや柔らかい手触りを特徴としている。
横浜スカーフ親善大使は、横浜スカーフの認知度向上を目的に年に数回イベント会場などでプロモーション活動を行い、横浜スカーフの振興と魅力をアピールする役割を担う。初代の横浜スカーフ親善大使は五十嵐美和さん、尾上多恵子さん、佐野愛美さんの3人。
活動期間は2013年4月1日から1年間。応募資格は18歳以上の女性で、4月28日に横浜赤レンガ倉庫イベント会場で行われる任命式に出席できることが条件。募集人数は若干名。申込締切は2月8日。入賞者には横浜スカーフを贈呈する。応募方法など詳細はホームページで。
横浜繊維振興会の小原美由紀さんは「スカーフの大好きな方、スカーフの良さをイベントなどでアピールできる方にぜひ応募頂ければ」と話している。
横浜繊維振興会は、4月に2代目横浜スカーフ親善大使を決定し、5月開催の横浜スカーフPRイベント「横浜ファッションウィーク」ではスカーフを使ったファッションショーを計画している。