赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で、2月14日からイチゴ祭り「Yokohama Strawberry Festival in 横浜赤レンガ倉庫」が開催されている。
期間中は、イベント広場に特設テント2つを設置し、イチゴを使ったスイーツや雑貨を提供するほか、多彩な参加型イベントを実施する。
商品は、浅草 梅園「いちご大福」、Cerfeuil 軽井沢「長野県産 とちおとめジャム」、馬車道十番館「ショートケーキ」や「焼き林檎」、濱手造り工房カステラ文「ストロベリーパンデロー」、ベーカリーリゾート ブルーコーナー「軽井沢イチゴジャムで作ったピンクのほわほわクリームパン」、横浜水信「いちごバスケット」など。いちごをモチーフにしたハンドメイドブランド「秘密の苺 MICO E」では、いちごを模したiPhoneカバーやアクセサリー、雑貨を販売している。
そのほか、関連イベントとして、フードコーディネーター川島令美さんによる「いちごジャム作り教室」(17日)、とちおとめカクテルを開発した女性バーテンダーによる「とちおとめカクテルメイキング」(17日)、FMヨコハマの公開収録(16日)、とちおとめの無料サンプリングプレゼント(16日、限定数)も。赤レンガ倉庫のショップやレストランでもいちごの商品やメニューを提供している。
初日14日はバレンタインデーにちなみ、栃木県のご当地アイドルグループ「とちおとめ25」が特別ゲストとして登場し、メンバーから来場者に「チョコおとめ」の無料サンプリングが配られた。
会期中は1,500円以上の購入者を対象にした「お楽しみ!!イチゴガラポン大抽選会」を実施。14日は、母親と一緒に旭区から遊びにきた3歳の苺香(いちか)ちゃんが1等賞「木下大サーカス横浜公演招待チケット」を獲得し、抽選会場の担当者は「いちごのフェスティバル初日に『苺』という文字を名前の一部にもつ女の子に1等賞が当たり大変うれしい。ぜひご家族でサーカスを楽しんでほしい」と喜びを語った。
赤レンガ倉庫の青木宏介さんは「アメリカのカリフォルニアで行われている『いちごの収穫祭』をイメージして、いちごにまつわる商品の販売とともに、気軽に参加できる楽しいイベントをたくさんご用意した。いちごのお祭りを通して、春の訪れを少しでも感じていただけたら」と話している。
開催時間は11時~18時。2月17日まで。雨天決行。