関内・常磐町に2月18日、牛骨ラーメン店「麺や勝治」(横浜市中区常盤町3)がオープンした。
同店は、東戸塚の国産牛専門店「鉄板焼 勝治」(戸塚区)が、ラーメンの名店「がんこ」に教えを受けて開業。国産の近江牛または宮崎牛を使った透明の牛骨スープに、濃厚なタレが特徴で、チャーシューには宮崎県産おいも豚バラ肉を使用する。店舗面積は約33平方メートルで、席数はカウンター11席。
メニューは、塩らーめん(700円)、醤油らーめん(700円)、青唐辛痛麺(750円)、ゆずらーめん(750円)のほか、夜のみのメニューとして、塩のまぜそば(800円)、塩のつけ麺(800円)を提供。ご飯ものは、チャーシュー丼(300円)のほか、ラーメンを食べ終わったスープに入れるのがおすすめの焼きおにぎり(150円)。昼は日替わりご飯が無料で付く。
店長の藤田尚人さんは「ランチは日替わりご飯が付き、サラリーマンの方などにも十分なボリューム。飲み屋街なので、さっぱり系のシメとしてもぜひご利用いただければ」と話している。
営業時間は昼=11時~15時、夜=17時~24時(金曜のみ翌3時まで)。日曜・祝日定休。